ピアノのお話

ピアノのお話

ピアノの導入としては、次のような教材からレッスンを進めていきます。

STEP1

プレピアノランド、ピアノランドの教材:ピアノランドは樹原涼子先生が作られた教材です。
準備のできていない子どもにいきなりピアノを弾かせることをせずに、育てるレッスンをしてから第二段階で余裕を持ってピアノを弾き始める、二段階導入法というレッスン方法でレッスンを進められます。スムーズにピアノへの導入ができるよう、第一段階として「音楽的なよい耳」、「ピアノを弾くのにふさわしい“手”」「表現しようとする歌心」、「基礎的な読譜力」これらを充分に音楽を味わって心身共に準備ができてから第二段階に入ります。
第二段階目のピアノを弾き始めるころには、「無理がなく悪い癖もつきにくい」、
「はじめから音楽的な演奏ができるようになる」このような、方法で音楽で豊かな心を育む、ということがこの教材の目的です。音楽データを使ったり先生と連弾しながら進めます。データがメトロノームの役割をするため、音符を先読みしながら、呼吸を使い、止まらずにテンポを保って弾く訓練にもなります。特に幼児期に使っている教材ですが、幼児の場合には、リトミックを取り入れる場合もあります。

STEP2

うたとピアノの絵本(みぎて、ひだりて、りょうて):第一段階のプレピアノランドで手の形を作り始めた頃に使用しています。右手の本を使って、少しずつピアノを弾いていきます。
短い曲を、手を崩さないように気をつけながら、階名唱しながら、拍子を言って歌いながら、歌詞で歌いながら弾けるようにします。同時に音程が取れるように、ソルフェージュの練習になります。歌詞があるため、短いフレーズをテンポを崩さずに歌えるように、絵本の中の絵の場面を想像しながら歌います。
こちらも音符やリズムを先読みしながら、頭の中でイメージを作って止まらずに弾けるよう心がけます。短い歌詞なので、フレーズごとに呼吸を使う練習にもなります。

STEP3

グローバーピアノ教本導入編:リトミックのグループレッスンで年中さんのクラスから使用します。
この頃にはリトミックで音符や音の理解、リズムや音価のイメージが出来ています。
ヘ音記号の音を学びながら、手の形を作りながら、両手で一つのメロディーを弾くところから練習します。
階名唱、リズム唱、拍子、歌詞を歌ってから弾いていきます。

STEP4

バイエル:ピアノランドとうたとピアノの絵本が進んできたころ、バイエルも始めます。
リトミックで一点ハ~二点ハまで学びますので、リトミックが終了してピアノに変わった時に使用します。
バイエルは二点ハ音から上の高さの音で弾いていきます。

その他、基本を学びながら、様々な作曲家の曲の中から、一人一人の生徒さんに合ったものを選んで
学んでいきます。教材が合わない場合には、変更することもあります。
大人の方には、バイエルや、大人向けの教材、分かりやすい場合には子ども向けの教材を
使用したり、コードネームを使ったレッスンなど弾きたいジャンルに合わせたレッスンをしています。